MINIクラブマンの装備品の変更点
MINIナビゲーション・システムの操作に、画面を直接タッチして操作可能なタッチ・モニター方式を採用した。これにより、走行中は視線移動を行なうことなく従来通りのコントローラーによる操作、停車中はタッチ・パネルを操作しての直感的な操作が可能となる。メニュー画面やマップのデザインも一新され、フラットデザインが採用されている。
MINI 3ドア、5ドア、クラブマン、コンバーチブルのLEDライトにデイライト機能を追加
LEDヘッドライトに、LEDデイライト・リングが装備される。ヘッドライト内の周囲に配置されたLEDがエンジン始動と同時に点灯し、MINIの円形ヘッドライト・デザインを強調する。MINIをよりスタイリッシュにすると共に、周囲に自車の存在を明らかにし、安全に寄与する。
MINI 3ドアについて
MINI 3ドアは、ハッチバック・スタイルのMINIの基幹モデルである。2014年に第三世代へと進化したMINI 3ドアは、一目でMINIと分かるMINIのデザイン・アイコンを採用すると共に、最先端技術、現代的なデザインを採用している。パワートレインには、高効率なMINIツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンと、輸入車トップクラスの燃料消費率を達成したMINIツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジンを用意している。
MINI 5ドアについて
MINI 5ドアは、MINI 3ドアをベースに、2014年秋に登場した。MINI 3ドアのホイールベースを70mm延長し、ドアを4枚装備した事により、クルマへの利便性を求める顧客に適したモデルとなっている。さらに、一目でMINIと分かるMINIのデザイン・アイコンを継承しながら、最先端技術、現代的なデザインを採用している。パワートレインには、高効率なMINIツインパワー・ターボ・ガソリン・エンジンと、輸入車トップクラスの燃料消費率を達成したMINIツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジンを用意している。
MINIクラブマンについて
MINIクラブマンは、1969年にスタイリッシュなデザインと高い機能性を融合したシューティング・ブレークのコンセプトにより、Mini Clubman Estateとして初代モデルが誕生した。リアのスプリット・ドアを継承しつつ、2007年にはBMWグループとして初めてのMINI Clubmanが誕生した。2015年には第二世代に進化し、スタイリッシュなデザイン、より高い機能性、十分なスペースが与えられた、新しいプレミアム・コンパクト・セグメントのモデルとして誕生している。このコンセプトは高く評価され、NPO法人日本自動車研究者ジャーナリスト会議主催の2016年次第25回RJCカーオブザイヤーにおいて、RJCカーオブザイヤー・インポートを受賞した。
MINIコンバーチブルについて
MINIコンバーチブルは、2016年3月に第三世代へと進化し、全てを一新させて誕生した。電動ソフト・トップを開ければ、陽の光や風を感じられる心地良いオープン・エア・ドライビングを、電動ソフト・トップを閉じても見劣りしないエクステリア・デザインと共に、MINIらしいスポーティな走りを堪能できるモデルである。電動ソフト・トップは、時速30km/hまでの走行中に開閉可能であり、走行中に突然の天候の変化が生じた際等に、車両を停止させることなく開閉することが可能であり、また、スライディング・ルーフ機能も装備していることにより、気軽に開放感を得ることも可能である。このコンセプトは高く評価され、NPO法人日本自動車研究者ジャーナリスト会議主催の2017年次第26回RJCカーオブザイヤーにおいて、RJCカーオブザイヤー・インポートの6ベストの栄冠に輝いている。