MINIクラブマンの最終モデルが限定1969台で販売開始
次世代モデルではカタログ落ちすると噂されていたミニクラブマン(F54)ですが、海外で「ミニクラブマン ファイナルエディション」をうたった限定モデルが1969台限定で販売されるとアナウンスされました。メーカーが正式に“ファイナルエディション”と名付けることから、ミニクラブマン(F54)はもう間もなく販売終了となるのでしょう。ちなみに、1969台限定の「1969」はクラシックミニ時代に販売されていたミニクラブマンの登場年となります。
ミニクラブマン ファイナルエディションはクーパー、クーパーSの2グレードから選ぶことができ、ボディカラーはナヌークホワイトとエニグマティックブラック、シルバーの3種類が用意されています。エンジンはガソリンとディーゼルが選択でき、4輪駆動のALL4も選ぶことができます。
ミニクラブマン ファイナルエディション
ボディデザインには銅色のアクセントストライプが施されており、フロントラジエターグリルの縁取りとクロスバーをはじめ、18インチアルミホイール、サイドドアの下部も特別なデザインとなっており、Cピラーには限定1969台を示す「1 of 1969」のバッジが装備されています。また、インテリアにも「FINAL EDITION」の表記がドアシルトリムやハンドル、スポーツシート、サイドシル、フロアーマットにあしらわれています。