MINI新車購入ガイド

2024年登場! 新型ミニカントリーマン(U25)を徹底解説!

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2021年全国MINI最優秀ディーラーに質問しました!
回答者:MINI西東京 セールスコンサルタント 松谷健介(まつや けんすけ)
23歳。埼玉県浦和市出身。小学校~高校までサッカーに夢中になるものの怪我で引退。引退後は登山とキャンプにハマり、休日は愛車のクーパーSD クラブマンでアウトドアな休みを楽しむ若手セールスコンサルタント。

 

MINI西東京
住所:東京都東久留米市弥生1-1-36(地図
電話:042-462-3298
営業:10:00~18:30(土日は9:30オープン)
定休:火曜
Webサイト:MINI西東京

7年ぶりのフルモデルチェンジ! 新型ミニカントリーマン(U25)がついに登場!

7年ぶりのフルモデルチェンジ! 新型ミニカントリーマン(U25)がついに登場!
2代目ミニクロスオーバー(F60)が2017年に登場してから7年、ついに新世代のミニカントリーマン(U25)が発表されました。日本以外ではファミリー向けSUVとして2011年に初代ミニクロスオーバー(R60)が新たにミニファミリーに追加されて、3世代目となる新型ミニカントリーマンは、デザイン、環境性能、使い勝手の良さなど、あらゆる部分が現代風にブラッシュアップされています。

ミニクロスオーバーの後継モデルなのに名前がなぜミニカントリーマン?」と思うかもしれません。そもそもミニクロスオーバーは日本以外の国では「ミニカントリーマン」として販売されていました。しかし、日本では商標権の関係で「ミニカントリーマン」の名称が使えず、「ミニクロスオーバー」という名前になっていたのです。その日本での商標権の問題が無事解決し、今回の新型モデルからミニカントリーマンの名前が使えるようになり、名称が「ミニカントリーマン」に変更になったというワケです。

先代となる2代目ミニクロスオーバー(F60)ではガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、PHEV(ハイブリッド)のエンジンラインナップが販売されていましたが、新型ミニカントリーマン(U25)ではガソリン、ディーゼル、ピュアEV(ハイブリッドではない、完全な電気自動車)のラインナップとなっています。今回のフルモデルチェンジにあたってはピュアEVモデルのPRに非常に力を入れており、新型モデルのプレスリリースはピュアEVモデルの写真を中心に発表されています。

ちなみに、現在の計画ではミニは2030年に向けてガソリンやディーゼルのエンジンラインナップを徐々に絞り、EVを主力にする予定です。そのため、新型ミニカントリーマン(U25)に搭載されるエンジンは、2代目ミニクロスオーバーに搭載されているモノの改良版となっています。


新型ミニカントリーマン(U25)の特徴

新型ミニカントリーマン(U25)の特徴
それでは新型ミニカントリーマン(U25)の特徴について見ていきましょう。

新型ミニカントリーマン(U25)のエクステリア(外観)の特徴

新型ミニカントリーマン(U25)のエクステリア(外観)の特徴
最初に言及すべきボディサイズについてですが、全長4445 mm×全幅1845 mm×全高1660 mmと先代モデルより全体的に大きくなっています(先代モデルとの違いは後ほど後述します)。フロントグリル形状が先代のミニクロスオーバー固有のデザインではなく、今後のミニのデザインアイコンとなる八角形のグリルが採用されました。その他、Cピラーのデザインが強調され、特徴的なルーフラインとあわさって車両後部のデザインを引き締めています。

ヘッドライトにはハイビーム・アシスタント付きのLEDヘッドライトを採用。エンジン始動時、停止時に個性的に点灯するWelcome/Goodbyeライトも導入されています。また、ホイールデザインが従来から刷新され、MINI初となる20インチホイールも採用されました。さらに、近年の環境負荷の軽減の流れから、クローム(メッキ)パーツは採用していません。

新型ミニカントリーマン(U25)のインテリアの特徴


新型ミニカントリーマン(U25)では、従来モデルのようにステアリングホイールの前にメーターが装備されていません。必要な情報は円型有機ELセンターディスプレイ、もしくはオプションのヘッドアップディスプレイに投影されます。メーター類を取り払うことによって広々としたインテリア空間が生まれました。

また、広く湾曲したダッシュボードの表面にはリサイクルされたポリエステル素材を採用。このポリエステル素材はドアの内張やフロアマットにも採用されています。ポリエステル素材の採用のメリットは手入れが簡単などもありますが、製造の際にCO2排出量を削減できることや、製造時の水使用量を大幅に減らすことができるなど、環境負荷を減らすことにも役立っています。

新型ミニカントリーマン(U25)の運転支援機能の特徴

新型ミニカントリーマン(U25)の運転支援機能の特徴
新型ミニカントリーマン(U25)は半自動運転を可能にする「レベル2支援システム」を搭載した最初のミニとなっています。BMW X1と同等のセンサーが車体に組み込まれ、運転支援システムの機能向上が実現しています。高速道路渋滞時に時速60km以下で使用できるハンズ・オフ・アシスト機能や、先代から大幅に進化した駐車支援機能を利用することができます。

新型ミニカントリーマン(U25)と2代目ミニクロスオーバー(F60)の違い

新型ミニカントリーマン


先代ミニクロスオーバー

これから新型ミニカントリーマン(U25)の購入を考えている方には現行の2代目ミニクロスオーバー(F60)の乗り換えや、2代目を今購入するか、新型を待つかで悩んでいる方も多いはずです。そこで、この章では新型と先代の違いを見ていきましょう。

新型ミニカントリーマン(U25)と2代目ミニクロスオーバー(F60)のボディサイズの違い

新型ミニカントリーマン(U25)と2代目ミニクロスオーバー(F60)のボディサイズの違い
せっかくなので初代モデルも含めて、初代、2代目、新型の3代目モデルのボディサイズを比較してみました。数値は下記表の通りです。

初代(R60) 2代目(F60) 新型ミニカントリーマン(U25)
全長 4105 mm 4315 mm 4445 mm
全幅 1790 mm 1820 mm 1845 mm
全高 1550 mm 1595 mm 1660 mm

エクステリアの大きな違いを挙げるなら、フロントグリル形状が大きく変わった点でしょう。新型では八角形のグリルが採用され、ミニの他モデルとも似たグリル形状へと進化しました。また、ボディサイズが新型からわずかに大型化されましたが、これは室内の快適性にもプラスの影響があります。具体的には運転席、助手席ともに新型は2代目に比べ、肩と肘の部分の幅が約3センチ広くなり快適性が大幅に向上、後部座席も肩幅が2.5センチ広くなりました。


また、新型ミニカントリーマン(U25)ではCピラーが強調されたことは前述しましたが、上の写真のように先代モデルと比較すると両者の違いがよくわかるでしょう。新型でテールライトデザインが変わったのも比べてみると一目瞭然です。

日本国内でも新型ミニカントリーマン(U25)の国内モデルの予約開始! 納車は2024年春ごろ?

日本国内でも新型ミニカントリーマン(U25)の国内モデルの予約開始! 納車は2024年春ごろ?
新型ミニカントリーマン(U25)の国内モデルは2023年11月より予約を開始しており、納車は2024年4月~6月頃と案内されています。気になる国内モデルのエンジンラインナップはガソリンとディーゼルエンジンモデルの2種類で、世界に大々的にPRされているEVモデルの導入は現時点ではありません。しかし、日本だけ導入しないとは考えられないので、近日中には何らかのアナウンスがあるのではないでしょうか。

予約中の新型ミニカントリーマン(U25)のエンジン種別と販売価格

最後に現在、国内のディーラーで予約を受け付けている新型ミニカントリーマン(U25)のエンジン種別と販売価格を紹介しましょう。エンジン種別と販売価格は下記の通りとなっています。

クーパーC クーパーD クーパーS ALL4 JCW
排気量 1498 cc 1995 cc 1998 cc 1998 cc
エンジン種別 3気筒ガソリン 4気筒ディーゼル 4気筒ガソリン 4気筒ガソリン
最高出力(kW) 115 110 150 233
最大トルク(Nm) 230 360 300 400
販売価格 489万円 509万円 566万円 667万円

上記表のクーパーCとクーパーDが従来のクーパーグレードの扱いになるのでしょう。

全国のディーラーに新型ミニカントリーマン(U25)の展示車が配車されるのは今までのパターンだと2024年3月頃になると予想します。実際に試乗できるのも、その頃になるとお考えください。

取材協力:MINI西東京
住所:東京都東久留米市弥生1-1-36(地図
電話:042-462-3298
営業:10:00~18:30(土日は9:30オープン)
定休:火曜
Webサイト:MINI西東京